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第2回オープンキャンパス

 北海道大空高校の敷地内の木々が色づいてきました。秋を感じる本日、本校2度目のオープンキャンパス。道内外から定員いっぱいの参加者が来てくださいました。ありがたい…聞けばキャンセル待ちも発生しているとのこと。今回参加できなかった方は個別訪問で対応させていただきます(そのほうが実はいろいろじっくり質問できたりもします)。

 現1年生との交流の時間を設けたのですが、在校生が大空高のことを肯定的に捉えてくれていることを嬉しく思います。なんの打ち合わせもナシに「いろいろ在校生に聞いてみよう」という流れだったのですが、
・空高の先生はどんな生徒にも寄り添ってくれる
・(定期テストでなく)単元テストのほうが学力が上がってる実感がある
・生徒たちが対話で決めることが多い
・校則がゆるい(これについては「自分で考えることを目的としている」と校長から補足)
など空高らしい発言がたくさん飛び出しました。

 ICT活用についても
・国語で他人の意見が見ることができる←協調学習
・現代社会のGoogleFormをつかったテストで送信後すぐに点数が分かるのがいい
#SchoolTakt を情報の授業で使い他人の進捗がわかるのがいい
・スタディサプリの「自分が間違えたところだけ」課題が無駄がなくてよい
と、いっぱしの有識者並みの回答が続きます。それらはすべてGIGAスクール構想でお悩みの先生たちに伝えたいことばかりですね。

 どんな生徒にオススメ?という質問には
・対話が多いので自分の意見を言える人
・自分を変えたいと思っている人
・とは言っても「どんな生徒」も受け入れてくれると思う
など「答えてほしいな」と思っていることを全部生徒たちが言ってくれました。

 振り返れば総計で昨年度の倍以上の方がオープンキャンパスに参加して頂いております。これからの「学校づくり」に向かって、気持ちを引き締めて参りたいと感じた次第です。多くの方のご参加に感謝申し上げます。ありがとうございます。