![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172392660/rectangle_large_type_2_c7c0fa079fdab8a50b271ca148df7632.jpeg?width=1200)
R7.1月の出来事(空高だより)
空高の探究学習は「ひとづくり✕まちづくり」を主眼においています。
生徒たちは探究学習において「町や社会を1mmでも前に動かす」ことを大切にしており、地域の問題を解決する探究・PBLを実践しています。
そこで涵養された力を活かして、「大空町を元気にする団体」を立ち上げた空高生がいます。女満別中学校出身者を中心に組織され、近隣の他の高校からも仲間を募り活動してきました。
例えば縁日を開催し、その収益を町に寄付するなど、大人顔負けの貢献をしています。
この度、その団体が町から感謝状を贈られる運びとなり代表者が庁舎にて表彰頂きました。
空高で育んだ力や意欲が、このようなかたちで結実することを非常に嬉しく思います。
札幌の企業のまちづくり助成金にもエントリーし、採択頂いたようなので今後も活動の幅を広げてくれると期待しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1738287138-CHyrhKismTt50BLOdg4kSeAp.png?width=1200)
今後も彼らの活動にご注目いただけると幸いです。
さて北海道大空高校は高知県立嶺北高校と連携して、セーシェル共和国を訪問しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738287277-epT2fEIFag1kbq8ARPcZjwBs.jpg?width=1200)
大阪万博を契機とした国際交流事業の一貫として、空高生3名・嶺高生3名がセーシェル共和国を訪問し、現地の高校生たちと交流を深めました。もちろん大阪万博のPRもしてきました。
訪問先は以下の通りです。
・Anse Royale Secondary School
・English River Secondary School
・International School
・セーシェル共和国教育省
・セーシェル共和国観光庁
・セーシェル国立歴史博物館
・セーシェル国立芸術学校
・在セーシェル日本大使館
![](https://assets.st-note.com/img/1738288098-aKdfjpnRoXswDYWJmuA10gUS.png?width=1200)
いずれの学校でもダンスによる歓迎を受け、昼食をともにするなど親睦を深めました。通訳を介さず自分たちの英語を駆使しコミュニケーションをとる空高生・嶺高生の様子をみて、意欲と努力を感じ入った次第です。
授業に参加させていただいた折には書道を現地の中高生たちに教え、また国立芸術学校ではともに音楽・ダンスを興じ文化的な交流も実現してまいりました。
2025年は大阪万博が開催されます。今後も万博を通してセーシェル共和国との交流を深めてまいりたいと考えています。