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幸せは「自己決定」から。

幸せな人生だ、と感じるために必要な要素はなんでしょうか。

お金?十分な余暇?それとも充実した仕事?

人によって答えは様々だと思いますが、以下のような神戸大学の調査を見つけました。
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_08_30_01.html?fbclid=IwAR0WTW1ntw53khRMgaji7x1K5ti7KsdjSz3JWq38AfUmPkEn_vCaF16tFjk

この記事によると主観的幸福度に影響がある要素は

「健康」、「人間関係」、「自己決定」

とのこと。

これらは「年収」という要素よりも「(主観的に)幸せだと感じる」ことに重大な影響を与えているようです。

「お金」よりも「自分で決められること」が幸せにとって重要だ、という結果は、言われてみれば「さもありなん」という感じですが、あらためて「主体性を育むこと」の大切さに気付かされます。

自ら選択する。自ら決断する。

これらは主体性が背景にないと手に入れられない機会です。ともするとサポートという名目で、手を差し伸べることが子どもたちにとっては「選択の機会」を奪うことになり、幸せな人生を育む土壌をなくしているのかもしれません。

大空高校は選択教科の多い学校です。生徒たちが「自分で選び、決断する」ことを大切にしていきたいと考えています。

みんなにも読んでほしいですか?

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